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動き出す 時間


「飽きた。」




・・・今、何と?




天使「あたしの虎タソ、どこにいんの?」

セラフィムのユニークマウント(専用乗り物)
サーベルトゥースタイガーの事を言っているらしい。

犬「え?」

天「そろそろ虎タソ、迎えに行ってあげないと。」
犬「・・・えーと、確か、取説 もとい、アンカリアガイドに
  書いてあった気がするけど・・・・
  何だったかな   クラスクエストを進めればいいんだと思うよ。」
天「よし、決定。 さくさく進めよう!」

相変わらずの この気まぐれ。
僕が眠りにつくまえ(発掘前)も こうだったのかなぁ?


とはいえ、実は僕もユニークマウントには興味があった。
僕のはモビキュラムって言うんだけどね。
これなら 騎乗してても 普段と変わらない戦闘ができるんだ。
何より僕のは とってもかっこいいんだよ!


・・・っと。
それよりも 本題だ。

クラスクエストだけど 既に幾つかこなしていて
次のクエストはアルタマークに行かなければ受けられない。

でも まえに言ったように 国境は封鎖されているので
普通には進めない。


と、いう事は 多分・・・。


そう、ついにメインクエストを進める時がやってきたんだ!

サイリサイアム付近で起動させてあるゲートは
スロウフォードのしかなかったので 最初から
素直に進めた場合のルートをとっていく。
過去絵参照

途中、エルフの前哨基地があったので寄っていくと
哀しげで 不思議な雰囲気の女の人に出会った。


女「あら・・・ もしかして、あなたセラフィム?」

彼女の名前はメリーアン。

メ「ねえ、お願い 聞いて頂戴!
  愛する人が死んだわ。でも、それなのに
  毎晩 あの人の、助けを求める叫び声が聞こえてくるの。
  ・・・私、聞いたのよ。
  彼を生き返らせる事が出来るって。」

天「何寝ぼけた事いってる。そんな事は不可能だ。」

メ「嘘おっしゃい。ちゃんと教養のある紳士に教えてもらったんだから!」
  とにかく まずは地下へ行かなければ。
  お願い、連れて行って!」

天「だから無理だと言っている。
  どうしてこう、人ってやつは甘言ばかりに耳を貸すのか・・・。」

メ「隠しても無駄よ。さあ、連れて行ってよ。」

天「・・・あたしを頼る癖に、あたしの言う事を何故信じない?」

メ「いいから 行くのよ!!」


メリーアンの目つきが変わった。
これはちょっと やばい人に関わっちゃったかなぁ?

だけど 死人が生き返るなんて
どうしてそんなバカな事をいうんだろう。
可哀相に、彼女は信じきっている。

教養のある紳士・・・
そういう人が 口にするだろうか?

ともかく 僕たちは
あまりの気迫に気おされた形でメリーアンと同行する事になった。
まあ、お墓の前で 無理だと分かれば 我に返るだろう。



メ「ここよ・・・。」

木々が生い茂る中、ひっそりとその扉は立っていた。

犬「地下・・・墓地・・・って事だよね?」
天「そうらしいね。」

冷気が 扉の奥から漂ってくる。
嫌だなぁ・・・。

思いのほか 簡単に扉は開き、僕たちは先へと進む。
案の定、中は暗い。
古い棺や像が整然と並べられている中
ネズミやらゾンビやらが襲い掛かってくる。

なのに メリーアンは
ゾンビに驚くどころか どんどん先へと進んでいってしまう。

そんなに先に行ったら危ないよ。
慌てて後を追うと そこにまた一体のゾンビが。


天・犬「!?」

メ「ロガミール!」
ゾンビ「メリーアン!」

そう、立っていたゾンビが
メリーアンの恋人”ロガミール”だったらしい。
だけど、 その、 思いっきりゾンビなんですけど?

盲目なのか 偉大なのか。
恋愛感情の無い僕に「愛」を理解するのは相当難しいようだ。

でも おかしい。
そもそもゾンビって言うのは本人が生き返ったわけじゃない。
遺体を 邪悪な力で操っているに過ぎないハズなのに・・・。

ロ「有難う。愛するメリーアンをここまで連れて来てくれて。
  この闇世界から抜け出す手助けをしてくれ。
  でもその前に・・・ オルフェウスを殺せ!!」

いきなり殺せって また物騒な・・・。

ロガミールに言われるままに
墓地の奥へと進んでいくと 随分と偉そうにしているガイコツがいた。

オルフェウス「悪徳を好む者に新たな息吹を吹き込んでくれたな。」

静かに話し始めるオルフェウスの声は
ただただ 聞くものに恐怖だけを与える。

オ「いやいや、なんと感動的な。
  実を言うと 私の心は喜びで弾んでいるのだよ。
  ここはとても退屈な場所でね。
  久々のサプライズというわけだ。

  ・・・しかし、ここを出す訳にはいかない。
  他の悪魔も黙ってはいないだろう。
  そこの・・・セラフィム。
  お主なら理解できるはずだ。
  生死の理は いかなる理由があっても崩してはならない。」

天「まあ 確かに 基本はそうだな。」

冷たく セラフィムがロガミールを見下ろす。

正直 僕は迷っていた。

この人は 禁忌を犯してでも 甦らせるべき人なのか?
悲しむ人を救う為ならば 何をしてもいいものなのか?

どうする事が一番いいのか 判断がつかないからだ。


オ「しかし ちょっとした慈悲をやろう。
  お前たちを永遠に結び付けてやるのだ・・・死によってな。」

ロ「くそっ! おい、あんた!俺を助けてくれるんじゃなかったのか?
  メリーアンをここまで連れてきてくれたのも その為だろう?
  お前 それでも天使なのかよ!?」

焦ったロガミールがセラフィムに襲い掛かる。

駄目だ!
売られた喧嘩は 倍返しなんだよ、セラフィムは!

反射的に振り下ろされた剣に ロガミールは両断された。

メ「なんて事を! 許さない!!」










* * * * * * * * * * * * * * * *


結果は 言うまでもないよね。
二人は死んで 再会を果たした。
まさか、こんな事になるなんて 想像もしなかった事だろう。

ロガミールは オルフェウスを殺そうとしないで
そのまま地上を目指せば 出られたかもしれない。

いや、ロガミールは元々死んでいたから・・・・
でも 2度も死ぬなんて あんまりだ。

メリーアンだって
彼女ををここへ連れてこなければ、
僕たちと出会わなければ、
死なずに済んだかもしれないんだ!


天「やっと地上についた。やっぱり外の空気はいいね~。」
犬「・・・。」
天「・・・どうしたの? あれ? 泣いてるの?」
犬「久しぶりの太陽で 眩しいんだよ!」


僕は もっともっと 色んなデータを集めなければならない。
どんな時でも すぐに計算結果が 出せるように・・・。












Sacred2のクエストは
日本のドラクエ等のRPGのように 「はい」「いいえ」のような
選択肢の表示が出ないので 勘違いされやすいかもしれませんが
実は 押すボタンによって選択が変わってくるものがあります。 

今回のクエストも ロガミールを地上に連れて行くと

あらふしぎ!

ちゃんと見た目普通の人間になって生き返るのですが・・・
せめて 選択肢があるかないか位の表示はして欲しいと思います。 
じゃないと 気づかないよorz


しかし・・・

何とも後味の悪いクエストだったなぁ・・・。

  

コメント

あらら、洋ゲーはまだそういった微妙な不親切さがありますか…

今はネットで情報が溢れているでしょうし、そこまで苦にはならんかもしれませんが
やはりぱっと見で分岐の有無を確認したいですやねぇ。
無事、救出が出来たらユニーク品が手に入る
とかだったら尚更です(ノ∀`)

まあ、それ故に
気づいた時の新鮮さというか驚きというか
その時の感動(?)は他の比ではないのですが(笑
(いい意味で)

>ユニーク品
えっ・・・。
いやっ それはっ!
きっと ない・・・よ・・・うんorz

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